代表挨拶

五建工業は、先代たちが立ち上げた“現場仕事一筋”の会社です。
道具も人も揃わないなかで少しずつ実績を積み、信頼を得て仕事を増やしてきました。
まずは確実に仕上げることで、それがまた次の仕事につながる。そんな職人としての誠実な姿勢が今もこの会社の土台になっています。
現在は公共事業を中心にしているため仕事は安定していますが「安定しているからこそ会社をつぶさず続けていく責任がある」と強く感じています。
自分の代で終わらせたくない。その想いで日々の現場に向き合っています。
これからも変わらず、地域の未来を支える現場をつくり続けていきます。

私たちの仕事は公共事業を中心としたインフラ工事です。
安定した仕事があるからこそ「会社をつぶさずしっかりと続けていく責任がある」と日々感じています。
自分の代で終わらせたくない。その想いを胸に現場に向き合っています。
創業当時は日曜に休みがあるかどうかも分からないような時代でした。
それでも会社を続ける中で「変えていくべきこと」はしっかり変えてきました。
今では休みも取りやすくなり、社員全員がきちんと稼げるように働き方や仕組みを工夫しています。
「従業員みんなが儲かれば、それが一番いい」
この考え方は今も昔も変わりません。
そうした環境の中で続けてきた現場仕事には他では味わえないやりがいがあります。
現場を終えたときの達成感は、何にも代えがたいものです。
自分たちが手がけた構造物が地図に残り、それが誰かの暮らしや安全につながっていく。
その実感があるからこそ、厳しい現場でも最後までやりきれますし、終わったあとの一杯もうまいんです。
技術ももちろん大事です。
でも、もっと大事なのは「続けていく力」だと思っています。
仲間とともに地域の未来を支える現場をこれからもつくり続けていきます。